10万円以下で購入できる、5月権利確定 高配当株3選

まとめ株式投資
この記事は約3分で読めます。

今回は、5月末権利確定で配当金がいただける、10万円以下で購入可能な高配当株を3つご紹介します。

まだ権利取りまで1か月以上ありますので、キャピタルゲインも期待できそうな銘柄もあります。

8940 インテリックス 配当利回り 4.4%

中古マンション再販売専業の最大手の不動産会社です。

直近で、2021年5月通期の業績と配当予想を発表しており、営業利益は前期比87%増の20.7億円、経常利益は138.5%増の18.0億円、配当は13円増の35円で、業績好調です。

株価も4/9にストップ高し、市場の評価も高くなっています。

4/15(木)終値株価 802円、年間配当金(2021年5月期) 35円(予定)、年2回:11月 11円,5月 24円

4714 リソー教育 配当利回り 3.7%

首都圏地盤の個別指導受験塾「TOMAS」を運営している会社です。幼児教育、家庭教師派遣、英会話も手掛けています。

4/7に中期経営計画が発表され、2022年2月期は、営業利益が2.5億円(前期比2.5倍)、経常利益が2.5億円(前期比2.1倍)と意欲的に業績を伸ばそうとしています。

この銘柄の特徴的なのは、年4回(5,8,11,2月)に配当するところです。配当金を3か月に1回もらえるところがいいですね!

4/15(木)終値株価 325円、年間配当金(2022年2月期) 12円(予想)、年4回:5月 3円,8月 3円,11月 3円,2月 3円

※年間配当は、会社発表は未定で前期並みで計算していますが、計画では大幅に利益が伸長する予定ですので、これよりも多くなる可能性はありますね。

1887 日本国土開発 配当利回り 3.7%

重機土工事が得意な土木・建設会社です。東日本復旧復興で実績を上げています。

2021年5月期 通期の業績予想は、増収ですが減益(前期比 売上高9.7%増、営業利益8.4%減、経常利益4.9%減)の見込みとなっています。

第3四半期成績は、土木事業は、前年同期に比して好採算案件が減少したことにより減収減益、建設事業は好採算案件が寄与し、減収増益となっています。

4/15(木)終値株価 630円、年間配当金(2021年5月期) 23円(予定)、年2回:11月 10円,5月 13円

まとめ

配当利回りが4.4%と一番高い、8940 インテリックスは、業績予想の上方修正を行ったばかりで、直近の株価は高くなっておりますが、高利回りを維持していますので、魅力的かなと思います。

4714 リソー教育は、年4回配当が出ますので、楽しみが多くなりうれしいですね!

以上、参考になればうれしいです(⌒∇⌒)

※投資は、自己判断、自己責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました