【立会外分売は買いか?】アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198) <2023年12月実施>

立会外分売
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こんにちは!

直近で立会外分売の実施を発表した銘柄に関して、分売で買った場合、利益を得ることができるのか?直近の経営状況や客観的な指標、株価モメンタム等を踏まえ、総合的に分析しました。

今回は、東証プライムからサービス業種のアイ・ケイ・ケイホールディングスです。

最後までお付き合いいただけるとうれしいです!

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  • 立会外分売とは?
新規株主を増やすことを目的として、上場会社が大株主である銀行やオーナー経営者などの保有株を小口に分けて、証券取引所の立会外で不特定多数に売り出すこと。
取引開始前など取引時間外(=立会外)に売り出されることからこのように呼ばれる。
  • 立会外分売の魅力
    • 前日終値より安く購入可能
      • 立会外分配における買付側の購入価格は確定値段(1本値)で、分売実施日の前日終値よりディスカウントされるのが一般的。過去の例では、約3~5%のディスカウントで実施されています。
        (ディスカウント率は取引所の規定により最大10%)
    • 買付手数料はかからない
      • 立会外分売による買付は、通常の立会時間内の取引と種類が異なるため一般的に手数料はかからない。(売却時には通常の手数料が発生)
    • 即日売却OK
      • 立会外分売で取得した株式は、実施日(買付当日)から売却することが可能
  • デメリット:抽選で外れることもある
    • 買い申し込みが多いと、抽選ではずれて購入できないこともある。

立会外分売の概要

まとめ

実施日や株数は以下です。実施予定日は幅があり、実際の実施日と分売値段は、会社側から実施日前日に発表があります。

分売数量は決まっていて、100株単位で最大5,000株まで購入できます。

早ければ12/18(月)の夕刻に、会社側からの適時開示で分売値段のお知らせがあります。このブログでも追記しますので、チェックしてくださいね💖

分売予定日2023年12月19日(火)
分売数量1,494,000
(発行済み株式総数 29,956,800 株の約4.98%
分売値段607 円
(12/18決定:終値 625 円)
ディスカウント率2.88 %
(12/18決定)
申込単位数量100 株
申込上限数量5,000 株
表1:アイ・ケイ・ケイHLDGS(2198) 立会外分売概要

【立会外分売実施の目的】

  • 分売人より一定数量の売却意向があり、かつ同社としても、株式の分布状況の改善および流動性向上を図り、
    流通株式時価総額の拡大によりプライム市場の上場維持基準への適合を実現するもの。

としています。

また、今回の分売数量は、発行済み株式総数の約4.98%多い数量(※1)です。

※1:一概に言えませんが、目安として、5%以上:かなり多い、3%以上5%未満:多い、1%以上3%未満:ほどほど、1%未満:少ないとしています。

同社が、2023 年1月 27 日に発表したIR資料「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」によると、

東証プライムの上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」の基準(100億円以上)が、2022年10月31日時点で80.4億円20億円程度足りておらず

この基準を充たすために各種取組を進め、2026年10月期までに基準をクリアする計画です。

今回の立会外分売で、流通株式時価総額は約9.57億円(12/14時点の終値(641円)×今回の分売株数)増加する見込みです。

また、この銘柄の直近の出来高(売買が成立した株式の数量)の5日平均は2,963百株、25日平均は1,081百株(12/14時点)で、流動性は平均的な水準です。(1,000百株を平均水準としています)

そして、今回の分売数量(14,940百株)は、1日の出来高(25日平均:1,081百株)の約13.8倍で、この銘柄の通常の出来高からすると分売数量は多めといえます。

ご参考までに、この会社は、今年4月にも立会外分売を実施しており、その時の分売値段と分売日以降の株価の動きは、表2のようになっています。

分売日分売株数
[万株]
分売値段
[円]
ディス
カウント
[%]
分売日
始値
[円]
(騰落率[%])
分売日
終値
[円]
(同)
一週間後の
始値[円]
(日付)
損益[円]
(騰落率

[%])
2023/
4/17
906522.98675
(+3.5)
679
(+4.1)
699
(4/24)
+47
(+7.2)
表2:アイ・ケイ・ケイHD 前回の分売価格とその後の価格

どちらの分売も、分売値段で購入し、分売日の寄付大引分売日1週間後の寄付で売却した場合いずれも損益プラスの結果でした。

※売買手数料は考慮していません。

その時の地合いの良し悪しも影響してくるとは思いますが、ご参考まで。

【ご参考】

前回の記事:【立会外分売は買いか?】アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)

前回の振り返り:【結果検証:立会外分売は買いか?】梅の花(7604)、ストレージ王(2997)、アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)

どんな会社?

1995年の設立以来、九州初のゲストハウスウェディング事業を通して、人々の幸せと感動を創造している会社です。

事業内容は、「婚礼事業」「介護事業」「食品事業」「フォト事業」「結婚仲介事業」の5つがあり、それぞれ、

  • 婚礼事業
    挙式・披露宴に関する企画・運営等のサービスの提供
  • 介護事業
    有料老人ホームの運営、介護サービス等の提供
  • 食品事業
    引出物・引菓子及びギフト商品等に関する企画、開発、販売業務
  • フォト事業
    フォトウェディング及び写真スタジオ等の企画・運営等のサービスの提供
  • 結婚仲介事業
    結婚仲介に関する企画・運営等のサービスの提供

を行っています。

2023年10月期通期のセグメント売上高構成比は、

  • 婚礼事業 94.7%
  • 介護事業 2.7%
  • 食品事業 1.2%
  • フォト事業 1.4%
  • 結婚仲介事業 0.1%

となっており、ほぼ「婚礼事業」が占めています

直近の経営概況

経営状況

【2023年10月期通期(2022年11月~2023年10月)の経営成績】

(2023年12月11日発表)

決算期売上高
[億円]
(前期比
増減率
[%])
営業
利益
[百万円]
(同)
経常
利益
[百万円]
(同)
親会社株主
に帰属する
当期純利益

[百万円]
(同)
2022年10月期
通期実績
190
(65.3)
1,808
(黒字
転換)
2,096
(黒字
転換)
1,398
(黒字
転換)
2023年10月期
通期実績
219
(15.4)
1,955
(8.1)
2,005
(△4.3)
1,340
(△4.2)
2024年10月期
通期会社予想
233
(6.2)
2,130
(8.9)
2,145
(7.0)
1,420
(5.9)
表3:アイ・ケイ・ケイHD 2023年10月期通期経営成績と2024年10月期通期予想

表3の通り、前期比 増収増益で、売上高は2割弱増、利益面は営業利益は1割弱増ですが、経常利益と純利益は微減でした。

今期(2024年10月期)通期の業績は、前期比 増収増益で、売上高、利益面ともに1割弱増を予想しています。

【2023年10月期通期の状況、経営成績の要因】

当連結会計年度(2022年11月1日から2023年10月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類感染症へ移行したことに伴い、

社会経済活動の正常化が進みインバウンド需要も回復傾向にある中、コロナ禍からの緩やかな持ち直しが続く一方で、

各国との金利差による円安の進行に伴う資源価格の高騰中東における地政学的リスクが高まっており、国内外の経済に与える影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いています。

ウェディング業界は、社会経済活動の正常化に伴い集客イベント等も再開され挙式・披露宴の施行数は漸増傾向にあります。

このような状況の下、同社グループは、引き続き顧客と社員の安全・安心を最優先事項と考え、最大限の感染防止対策を徹底した上で挙式・披露宴を実施しました。

これらの結果、挙式・披露宴の施行組数は前年同期比427組増で着地し、コロナ前水準を超えて過去最高の施行組数を達成しました。

施行単価についても、3,798千円と堅調に回復して、当期の売上高は219億円(前期比15.4%増となりました。

営業利益は、既存店舗において施行組数及び施行単価が回復したため、1,955百万円(同8.1%増となりました。

そして、前期は雇用調整助成金244百万円を営業外収益に計上していましたが、当期はその反動減で、経常利益は2,005百万円(同4.3%減親会社株主に帰属する当期純利益は1,340百万円(同4.2%減となりました。

【セグメント別の業績】

セグメント別の業績は、表4の結果になりました。

主力の「婚礼事業」と「食品事業」前期比 増収増益

「フォト事業」は増収赤字幅縮小

「介護事業」と「結婚仲介事業」増収赤字幅拡大となっています。

セグメント売上高
[億円]
(前期比
[%])
営業利益
[百万円]
(同)
婚礼210
(13.9)
2,008
(6.3)
介護5.9
(8.6)
△11
(前期
△2百万円)
食品2.6
(43.0)
59
(49.9)
フォト3.1
(22倍)
△49
(前期
△87百万円)
結婚仲介0.1
(12倍)
△50
(前期
△29百万円)
表4:2023年10月期通期  セグメント別業績

セグメント別の状況は以下です。

婚礼事業

新型コロナウイルス感染症による様々な規制が緩和されるなか、引き続き感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施しています。

また、当連結会計年度(2023年4月)に「The迎賓館 偕楽園 別邸」(水戸支店)をオープンしています。

介護事業

当連結会計年度(2023年3月)に「アイケアライフ伊万里」(伊万里2号店)がオープンしたこと等により増収となりましたが、

開業費用等により赤字幅拡大となりました。

食品事業>(省略)

フォト事業

前連結会計年度(2021年11月)にフォト事業を展開する子会社を設立し、当連結会計年度(2023年3月)に「studio clori.NAGOYA」(名古屋支店)をオープンしました。

その結果、増収となりましたが、開業費用等により赤字となりました。

結婚仲介事業

結婚仲介事業を展開する子会社(ララ・クゥール株式会社)を2021年11月に設立し、

増収で、赤字幅拡大となりました。

【財政面の状況】

自己資本比率>(自己資本(総資本-他人資本)÷総資産)×100

2023年10月期末時点で50.0%と前期末(45.1%)から4.9ポイント増加しました。

これは主に、それぞれ前期末比で、

  • 負債
    • 短期借入金2,000百万円減少し、流動負債が合計で2,501百万円減少
    • 長期借入金1,255百万円増加し、固定負債が合計で1,381百万円増加
  • 純資産
    • 利益剰余金が1,041百万円増加し、株主資本が合計で871百万円増加

したことによるものです。

自己資本比率の数値としては問題ないレベルです。(20%以上を安全圏内としています。)

キャッシュ・フロー>2023年10月期通期のキャッシュ・フロー(以下、CF)の状況

  • フリーCF(営業活動によるCFと投資活動によるCFを合計した金額 ※2)19.6百万円の支出
    • 営業活動によるCF 1,665百万円の収入(前期 3,497百万円の収入
    • 投資活動によるCF 1,685百万円の支出(同 750百万円の支出

 ※2: フリーCFの説明

  • プラスの場合:会社が自由に使える資金が増える
  • マイナスの場合:会社が自由に使える資金が減る

前期(2022年10月期通期)のフリーCF(2,746百万円の収入)から2,766百万円減少しています。

営業活動によるCFの主な内訳(百万円):

  • 税金等調整前四半期純利益 2,098
  • 減価償却費 1,094
  • 未払消費税等の増減額(△は減少) △528

投資活動によるCFの主な内訳(百万円):

  • 有形固定資産の取得による支出 △1,802
  • 無形固定資産の取得による支出 △38.8
  • その他 155

【今期(2024年10月期)業績予想】

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類感染症に移行したことに伴い、社会経済活動の正常化が進んでおり、

そのような状況の中、足元において婚礼施行組数及びゲスト数が回復傾向にあることを背景に、

売上高は、

  • 2023年4月にOPENした水戸支店が2024年10月期は通期稼働
  • 国内婚礼事業において、施行組数は前期比120組増の5,550組施行単価は前期比116千円増の3,914千円を計画

を行い、233億円(前期比6.2%増

利益面は、

  • 将来の事業成長の柱となる優秀な人財の採用・育成・定着に向けた取り組みにより、人件費の前期比増を見込む
  • 更なる業績拡大へ向けた積極的な広告投資やリニューアル等

を行い、営業利益は2,130百万円(同8.9%増経常利益は2,145百万円(同7.0%増親会社株主に帰属する当期純利益は1,420百万円(同5.9%増を見込んでいます。

株価指標と動向

株価指標

【2023/12/14(木)終値時点の数値】

  • 株価:641円
  • 時価総額:192億円
  • PER(株価収益率(予想)):13.2倍

PERは、同業で時価総額が近い、テイクアンドギヴ・ニーズ(4331) 8.6倍、エスクリ(2196) 9.2倍、ブラス(2424) 6.8倍と比較すると、高い水準です。

  • PBR(株価純資産倍率):1.87倍
  • 信用倍率(信用買い残÷信用売り残):3.63倍
  • 年間配当金(会社予想):24円(年1回 10月)、利回り:3.74%(配当性向 48.5%)

配当利回りは3.74%で、東証プライムの単純平均2.30%(12/14時点) と比較すると高い水準です。

表6のように、直近5年間の配当金は、年間1株あたり0~24円で推移しており、

配当性向は、無配の年を除いて20%台~50%台で推移しています。

決算期1株当たり
年間配当金
[円]
配当性向
[%]
2019年10月期1226.4
2020年10月期
2021年10月期
2022年10月期1021.1
2023年10月期2452.3
表6:アイ・ケイ・ケイHLDGS 年間配当金推移

この会社は、

株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと認識し、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、経営成績に応じた配当を実施していく方針です。

剰余金の配当を行う場合は年1回期末での配当を基本方針としています。

【株主優待】

この会社は株主優待があり、毎年4月末に100株以上保有の場合、同社特選お菓子(2,000円相当、500株以上は3,500円相当)が進呈されます。

また、1,000株以上保有の場合はこれに代えて、同社特選ギフト(お菓子、自社ブランド商品等の中からの特選ギフト)が6,000円相当(5,000株以上は11,000円相当)いただけます。

そして、これに加え、フレンチの鉄人、坂井宏行氏が手掛けるレストラン「ラ・ロシェル」の3店舗(福岡店、南青山店、山王店)、

同社レストラン施設「キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス」等の8店舗(富山支店、佐世保支店内、広島支店内、岡崎支店内、大阪支店、神戸支店、東京支店、水戸支店)において、

対象コース(ランチ若しくはディナー)を優待料金で利用できる優待券(3枚)がいただけます。

100株保有の場合、配当金+株主優待(お菓子2,000円+レストラン1,000円割引(割引額はレストランによって異なる)×3=5,000円相当)で、利回りは11.5%となります。

個人投資家にとってうれしい内容ですね!

【直近の株価動向】

<週足チャート(直近2年間)>

2022年3月に安値(495円)をつけた後は、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドで推移し、

2023年9月に高値(741円)をつけています。

<日足チャート(直近3か月間)>

9/28に年初来高値(741円)をつけた後は、調整して10/31に安値(624円)をつけました。

そして、その後は上昇基調で推移しましたが、今回の立会外分売発表の翌営業日(12/12)は、分売による短期的な需給悪化懸念から、窓を開けて出来高を伴い、前日比 36円安(-5.40%)と急落しました。

ただ、この日の安値(624円)は10/31の安値と同値でダブルボトムの形になっています。

今後は、この安値(624円)を割り込まずに、5日移動平均線(緑線)を上抜け上昇に転じていくのか、下抜けて下値模索をするのか、要注目です。

まとめ

【業績】

  • 前期(2023年10月期)通期の業績は、挙式・披露宴の施行組数は、コロナ前水準を超えて過去最高の施行組数を達成し、施行単価についても回復し、
    前期比 増収増益で、売上高は2割弱増、利益面は営業利益は1割弱増だが、経常利益と純利益は微減で着地。
  • 今期(2024年10月期)通期予想は、前期比で施行組数と施行単価の増加を見込み、
    前期比 増収増益で、売上高、利益面ともに1割弱増を見込む。

【株主還元】

  • 配当利回り(予想)は3.74%で、東証プライムの単純平均 2.30%(12/14時点) と比較すると高い水準
  • 直近5年間の配当金は、年間1株あたり0~24円で推移しており、
    配当性向は、20%台~50%台で推移。
  • 株主優待があり、毎年4月末に100株以上保有の場合、同社特選お菓子(2,000円相当、500株以上は3,500円相当)と、
    同社レストランで利用できる割引券(3枚)が進呈される。
    100株保有の場合、配当金+株主優待(お菓子2,000円+レストラン1,000円割引×3=5,000円相当)で、利回りは11.5%となる。

【流動性・分売数量】

  • 直近の出来高の5日平均は2,963百株、25日平均は1,081百株(12/14時点)で、流動性は平均的な水準
  • 分売数量は、発行済み株式総数の約4.98%多い数量で、
    この銘柄の1日の平均的な出来高の約13.8倍であり、それからしても多い数量

【株価モメンタム】

  • 週足ベースの株価は、2022年3月に安値(495円)をつけた後は、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドで推移し、
    2023年9月に高値(741円)をつけている。
  • 直近の株価は、9/28に年初来高値(741円)をつけた後は、調整して10/31に安値(624円)をつけた。
    そして、その後は上昇基調で推移したが、今回の立会外分売発表の翌営業日(12/12)は、分売による短期的な需給悪化懸念から、窓を開けて出来高を伴い、前日比 36円安(-5.40%)と急落した。
    ただ、この日の安値(624円)は10/31の安値と同値でダブルボトムを形成。
  • 今後の株価は、この安値(624円)を割り込まずに、5日移動平均線を上抜け上昇に転じていくのか、下抜けて下値模索をするのか要注目。

以上のことから、

レベル
(⭐(最低)~
⭐⭐⭐⭐⭐(最高))
業績⭐⭐⭐
株主還元
(配当、株主優待等)
⭐⭐⭐⭐
株価モメンタム⭐⭐⭐
流動性⭐⭐⭐
分売数量⭐⭐
総合判定⭐⭐⭐
(中立)
※「総合判定」=⭐4つ以上「買い」、⭐3つ「中立」、⭐2つ以下「見送り」

と判断しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※株式投資の実際の売買は、自己判断、自己責任でお願いします。

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