【2025年第3四半期 立会外分売】騰落率ランキング✨

立会外分売
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こんにちは!

2025年第3四半期(7~9月)に実施された立会外分売(全19銘柄)に関して、どの銘柄が最も利益が出たのか

分売値段に対する分売日の寄付と大引、分売日1週間(5営業日)後の寄付時点の株価の騰落率を集計し、ランキング形式で発表します。

※売買手数料は考慮していません。

最後までお付き合いいただけるとうれしいです!

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分売日寄付の騰落率

まず最初に、分売値段で買って分売日の寄付で売却した場合の、騰落率を見ていきましょう!

TOP10:システムリサーチ(3771) +1.9%

TOP9:パワーソリューションズ(4450) +2.11%

TOP8:マルマエ(6264) +2.13%

TOP7:ビューティガレージ(3180) +3.18%

TOP6:オークネット(3964) +3.24%

TOP5:オープンアップグループ(2154) +3.5%

TOP4:ハンモック(173A) +3.6%

TOP③:ゼロ(9028) +3.7%

TOP②:サカイホールディングス(9446) +4.0%

TOP❶:クリエイト(3024) +5.6%

ここでは、クリエイト(3024)TOP1✨に輝いています。

業績は堅調で、株主還元も連続増配を継続中で、株主優待も3月末に100株以上保有クオカード1,000円分が進呈される点は魅力的でしたね。

全体として、3%超の損益プラスは7銘柄(37%)でした。

ワースト1スーパーバリュー(3094)-3.1%でした。

全体では、損益プラス14銘柄(74%)で、全19銘柄の平均騰落率は+1.7%となっています。

分売日大引の騰落率

次に、分売値段で買って分売日の大引で売却した場合の、騰落率を見ていきましょう!

TOP10:マミーマート(9823) +2.9%

TOP9:ダブルスタンダード(3925) +3.8%

TOP8:ハンモック(173A) +4.2%

TOP7:システムリサーチ(3771) +4.40%

TOP6:オークネット(3964) +4.41%

TOP5:クリエイト(3024) +5.4%

TOP4:オープンアップグループ(2154) +5.688%

TOP③:ゼロ(9028) +5.694%

TOP②:ビューティガレージ(3180) +7.5%

TOP❶:コラボス(3908) +23.1%

ここでは、圏外からいきなりコラボス(3908)20%超の利益となりTOP1✨に輝いています。

分売日の数営業日前から株価が急騰していましたので、その流れで分売日も大きな陽線をつけて上昇しました。

ワースト1PostPrime(198A)-4.4%でした。

この段階では、全体で損益プラス16銘柄(84%)3%超の損益プラス9銘柄(47%)で、全19銘柄の平均騰落率は+3.5%となっています。

分売日1週間(5営業日)後の騰落率

そして、分売値段で買って分売日の1週間(5営業日)後の寄付で売却した場合の騰落率を見ていきましょう!

TOP10:ピーエイ(4766) +3.0%

TOP9:ゼロ(9028) +4.1%

TOP8:オープンアップグループ(2154) +4.2%

TOP7:ハンモック(173A) +4.4%

TOP6:ファンデリー(3137) +5.4%

TOP5:クリエイト(3024) +5.7%

TOP4:マルマエ(6264) +6.6%

TOP③:ビーブレイクシステムズ(3986) +8.5%

TOP②:コラボス(3908) +10.3%

TOP❶:ビューティガレージ(3180) +17.3%

ここではTOP2からの逆転で、ビューティガレージ(3180)17%の利益TOP1に輝きました。

分売で購入できた方、おめでとうございます!

やや分売株数が多めでしたが、業績が良く連続増配を継続している点は魅力的でしたね。

ワースト1PostPrime(198A)-11.9%でした。

この段階では、全体で損益プラス17銘柄(89%)3%超の損益プラス10銘柄(53%)で、全19銘柄の平均騰落率は+3.7%となっています。

まとめ

最後に、当ブログの事前予想に対する結果はどうだったかまとめると、表1となりました。(分売実施日順)

銘柄名事前
予想
結果(損益)[円]
(「5営業日後始値」
ー「分売値段」)

(騰落率[%])
判定
ファンデリー
(3137)
中立+21
(+5.4)
×
ビューティガレージ
(3180)
中立+261
(+17.3)
×
PostPrime
(198A)
参加-74
(-11.9)
スーパーバリュー
(3094)
不参加-18
(-2.8)
×
クリエイト
(3024)
中立+58
(+5.7)
×
オークネット
(3964)
買い+45
(-2.5)
×
ゼロ
(9028)
中立+124
(+4.1)
×
名港海運
(9357)
中立+16
(+0.8)
ダブルスタンダード
(3925)
中立+49
(+2.8)
コラボス
(3908)
中立+41
(+10.3)
×
ハンモック
(173A)
中立+64
(+4.4)
×
マルマエ
(6264)
中立+99
(+6.6)
×
パワー
ソリューションズ
(4450)
中立+48
(+2.5)
ピーエイ
(4766)
中立+8
(+3.0)
×
ビーブレイク
システムズ
(3986)
中立+111
(+8.5)
×
オープンアップ
グループ
(2154)
買い+74
(+4.2)
サカイ
ホールディングス
(9446)
中立+10
(+1.9)
マミーマート
(9823)
買い+189
(+2.9)
×
システム
リサーチ
(3771)
中立+26
(+1.3)
表1:事前予想と結果
※事前予想の「買い」は3%以上の上昇、「中立」は±3%、「不参加」は3%以上の下落を想定しています。

今回は7勝12敗、勝率0.368でした。反省です(__)

損益プラスの銘柄は19銘柄中17銘柄(89%)損益マイナスの銘柄2銘柄(11%)でした。

それぞれのタイミングで売却した場合の平均騰落率(19銘柄の平均値)は、

  • 分売日の寄付:1.7%
  • 分売日の大引:3.5%
  • 分売日1週間(5営業日)後の寄付:3.7%

となり、2Qに引き続き、分売日の寄付<分売日の大引<分売日1週間(5営業日)後の寄付の結果となりました。

分売による短期的な需給悪化懸念が時間とともに後退し、需給が好転していきましたね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※株式投資の実際の売買は、自己判断、自己責任でお願いします。

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