きよりん堅実投資

【2026年6月権利確定】高分配J-REIT TOP3✨

こんにちは!

2026年6月権利確定のJ-REIT(全8銘柄)をピックアップし、その中で分配金利回り(2026年5月29日終値時点)が高い上位3銘柄を抽出。

さらに、分配金の安定度、投資口価格モメンタムや流動性の高さなども加味して、どのJ-REITが買いなのか総合的に分析しました。

最後までお付き合いいただけるとうれしいです!

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【J-REITの簡単な説明】

投資信託の仲間であり、我々投資家は、東京証券取引所でJ-REIT(不動産投資法人)商品を購入し、J-REITが、商業施設やホテル、住宅などの不動産を保有・運営してその家賃収入や売却益を得て、その収益の中から分配金として投資家に配分されるもの。

※出所:一般財団法人 投資信託協会HP

J-REITは全体的に、高分配の銘柄が多く存在します。そして、分配月もばらけていますので、複数のJ-REITを保有すると分散投資にもなりますし、ほぼ毎月分配金をいただける嬉しい状況になります。

それでは行ってみましょう!

TOP3:日本リート投資法人(3296)

【特徴】

【ポートフォリオ構築方針】

用途別投資比率

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2026年3月31日現在)

物件数:107件、取得価格:2,742億円、平均稼働率:98.6%(2026年4月30日現在)

ポートフォリオの分散状況:(2026年5月25日現在)

アセットタイプ別投資比率

地域別投資比率

となっており、アセットタイプ別では「オフィス」が6割

地域別では「東京経済圏」が8割弱を占めています。

【投資口価格動向・分配金推移】

<2026年5月29日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表1のように、1口当たり2,213.5~2,493円(2025年1月1日付1/4分割後換算)で、上下279.5円差で推移しています。

決算期1口当たり
分配金
[円]
2023年12月期2,213.5
2024年6月期2,392.5
2024年12月期2,493
2025年6月期2,345
2025年12月期2,433
表1:日本リート投資法人 直近分配金推移

【直近の投資口価格推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2024年12月に安値(75,125円)をつけた後は、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドで推移し、翌年11月に高値(104,100円)をつけました。

しかしその後は、下落基調で推移しています。

<日足チャート(直近3か月間)>

今年2月に高値(95,100円)をつけた後は、高値切り下げ安値切り下げの下落基調で推移し、5月下旬に年初来安値(84,700円)をつけています。

TOP2:マリモ地方創生リート投資法人(3470)

【特徴】

【ポートフォリオ構築方針】

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2026年2月19日現在)

物件数:61件、取得価格:627億円、稼働率:99.1%(2026年4月30日現在)

ポートフォリオの分散状況:(2026年2月9日現在)

アセットタイプ別投資比率

地域別投資比率

となっており、アセットタイプ別では「商業施設」が最も多く4割強「レジデンス」が2番目に多く3割強

地域別では「甲信越・北陸・関東(首都圏除く)」「九州・沖縄」「中国・四国」が多くそれぞれ2割弱です。

【投資口価格動向・分配金推移】

<2026年5月29日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表2のように、1口当たり3,206~3,697円で推移しており、最大と最小の幅は491円です。

決算期1口当たり
分配金
[円]
2023年12月期3,452
2024年6月期3,684
2024年12月期3,617
2025年6月期3,697
2025年12月期3,206
表2:マリモ地方創生リート投資法人 直近分配金推移

【直近の投資口価格推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2024年5月に高値(132,700円)をつけた後は、高値切り下げ安値切り下げの下落基調で推移し、翌年4月に安値(95,700円)をつけました。

しかしその後は値を戻し、110,000円前後で推移しています。

<日足チャート(直近3か月間)>

今年3月に年初来安値(104,300円)をつけた後は上昇基調で推移し、翌月中旬に年初来高値(113,800円)をつけました。

しかしその後は調整しています。

TOP1:インヴィンシブル投資法人(8963)

【特徴】

【ポートフォリオ構築方針】

用途別投資比率

コアアセットへの投資比率は取得価格ベースで50%以上

地域別選定方針

地域別投資比率

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2026年3月27日現在)

物件数:156件、取得価格:6,841億円、稼働率:99.8%(2026年4月30日現在)

ポートフォリオの分散状況

用途別比率

地域別比率

アセットタイプでは「ホテル」が9割強

地域別では「東京23区」が最も多く3割弱を占めています。

【投資口価格動向】

<2026年5月29日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表3のように、1口当たり1,640~2,186円で推移しており、上下の差は546円です。

決算期1口当たり
分配金
[円]
2023年12月期1,640
2024年6月期1,917
2024年12月期1,982
2025年6月期1,895
2025年12月期2,186
表3:インヴィシブル投資法人 直近分配金推移

【投資主優待】

このJ-REITは投資主優待があり、毎年6月末と12月末の投資主は、

【A】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
【B】アイコニア・ホスピタリティ株式会社(ICN)運営のホテル

の対象ホテルにおいて、割引価格で宿泊できます。(※利用回数は制限なし)

【直近の投資口価格推移・分配金推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2025年4月に安値(55,700円)をつけた後は上昇基調で推移し、同年10月に高値(70,400円)をつけました。

そしてその後は、下落基調で推移しています。

<日足チャート(直近3か月間)>

今年3月初旬に高値(66,500円)をつけた後は下落基調で推移し、同月下旬に年初来安値(57,600円)をつけました。

そしてその後は、60,000~64,000円のレンジ内で推移しています。

まとめ

2026年6月権利確定J-REITをまとめると・・・

TOP法人名アセット
タイプ
地域分散資産
規模
投資口
価格
モメンタム
流動性投資主
優待
分配金
安定度
分配金
利回り
[%]
インヴィンシブル
(8963)
ホテル、
住宅
首都圏
中心
×6.66
マリモ地方創生リート
(3470)
総合日本全国
(地方重視)
××6.36
日本リート
(3296)
総合東京中心××5.44
表4:2026年6月権利確定 高分配J-REIT まとめ

今月は、ホテル特化型REIT総合型TOP3にランクインしました。

どのJ-REITも利回りは5%超TOP2は6%超となりました。

特にTOP1のインヴィンシブル」は、1口当たり10万円以下となっており、購入しやすくなっています。

J-REIT全体では、年初からの下落基調から底打ち感が見え始め、今後の投資口価格の底上げが期待できそうです。

個別では、

インヴィンシブル」は、分配金の安定度は今一つですが、

流動性が高くホテル宿泊割引の投資口主優待がありますので魅力的ですね。

マリモ地方創生リート」は、“地方から日本を強くしていく”ことを基本理念している点が共感が持てます。

今年3月に資産譲渡に伴う譲渡益を計上するため、分配金予想の上方修正があり、その発表後の投資口価格は上昇基調です。 

日本リート」は、3つの中では分配金の安定感があります。

投資口価格に底打ち感が見えはじめ、上昇に転じてくるかがポイントになりそうです。

今回ご紹介していない6月権利のJ-REITの中では、日本リートの次に利回りが高い

フロンティア不動産(8964)は利回り5.39%(5/29時点)CREロジスティクスファンド(3487) 5.12%で、いずれも利回りは5%超となっていますので、こちらも検討してみても良いかもしれませんね。

2026年6月の権利付き最終日は26日(金)(権利落ち日:6/29)です。

参考になればうれしいです✨

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※株式投資の実際の売買は、自己判断、自己責任でお願いします。

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