きよりん堅実投資

【2023年8月権利確定】高分配J-REIT TOP3✨

こんにちは!

2023年8月権利確定のJ-REIT(全15銘柄)をピックアップし、その中で分配金利回り(2023年7月21日終値時点)が高い上位3銘柄を抽出。

さらに、分配金の安定度、投資口価格モメンタムや流動性の高さなども加味して、どのJ-REITが買いなのか総合的に分析しました。

最後までお付き合いいただけるとうれしいです!

【J-REITの簡単な説明】

投資信託の仲間であり、我々投資家は、東京証券取引所でJ-REIT(不動産投資法人)商品を購入し、J-REITが、商業施設やホテル、住宅などの不動産を保有・運営してその家賃収入や売却益を得て、その収益の中から分配金として投資家に配分されるもの。

※出所:一般財団法人 投資信託協会HP

J-REITは全体的に、高分配の銘柄が多く存在します。そして、分配月もばらけていますので、複数のJ-REITを保有すると分散投資にもなりますし、ほぼ毎月分配金をいただける嬉しい状況になります。

それでは行ってみましょう!

TOP3:Oneリート投資法人(3290)

【特徴】

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2022年12月23日現在)

物件数:32物件、取得価格:1,236億円、稼働率:98.0%(2023年6月30日現在)

ポートフォリオの分散状況

アセットタイプ別比率

地域別比率

となっており、「東京経済圏」が7割弱を占めています。

【投資口価格動向・分配金推移】

<2023年7月21日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表1のようになっており、1口当たり6,842~7,605円で推移し、上下で763円の差があります。

決算期1口当たり
分配金(円)
2021年2月期7,605
2021年8月期7,546
2022年2月期7,326
2022年8月期7,120
2023年2月期6,842
表1:Oneリート投資法人 直近分配金推移

【直近の投資口価格推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2021年8月に高値(347,500円)をつけた後は、長い間下落トレンドで推移し、2023年3月に安値(224,900円)をつけました。

しかしその後は上昇に転じ、現時点ではすべての移動平均線の上で推移しています。

<日足チャート(直近3か月間)>

5/29に安値(230,200円)をつけた後は、右肩上がりの上昇トレンドで、7/20に年初来高値(259,000円)をつけており好調です。

TOP2:ザイマックス・リート投資法人(3488)

【特徴】

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2023年2月28日現在)

物件数:18物件、取得価格:434億円、稼働率:99.6%(2023年5月31日現在)

ポートフォリオの分散状況

アセットタイプ別比率

となっており、「オフィス」が6割弱を占めています。

地域別比率

となっており、「都心8区」が4割弱「東京経済圏」が3割強を占めています。

【投資口価格動向・分配金推移】

<2023年7月21日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表2のようになっており、1口当たり2,900~4,019円で推移し、上下1,119円の差があります。

決算期1口当たり
分配金(円)
2021年2月期2,911
2021年8月期2,900
2022年2月期3,896
2022年8月期4,019
2023年2月期3,262
表2:ザイマックス・リート投資法人 直近分配金推移

【直近の投資口価格推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2022年8月に高値(130,100円)をつけた後は、下落基調で推移し、2023年3月に安値(106,400円)をつけました。

しかしその後は上昇に転じ52週移動平均線(青線)まであと一歩のところまで迫っています。

<日足チャート(直近3か月間)>

上昇トレンドで推移しており、7/11に高値(116,200円)をつけ、1月につけた年初来高値(120,300円)に迫っています。

TOP1:タカラレーベン不動産投資法人(3492)

【特徴】

【保有資産】

ポートフォリオの合計(2023年3月2日現在)

物件数:62物件、取得価格:1,316億円、稼働率:98.3%(2023年6月30日現在)

ポートフォリオの分散状況

アセットタイプ別比率

となっており、「住宅」が4割弱「オフィス」が3割強を占めています。

地域別比率

となっており、「東京経済圏」が5割強を占めています。

【投資口価格動向・分配金推移】

<2023年7月21日(金)終値時点>

直近5営業期間の分配金は、表3のようになっており、1口当たり2,710~3,156円で推移し、上下の幅は446円あります。

決算期1口当たり
分配金(円)
2021年2月期3,100
2021年8月期3,156
2022年2月期3,120
2022年8月期3,008
2023年2月期2,710
表3:タカラレーベン不動産投資法人 直近分配金推移

【直近の投資口価格推移】

<週足チャート(直近2年間)>

2021年7月に高値(131,100円)をつけた後は、右肩下がりの下落トレンドで推移し、2023年3月に安値(85,300円)をつけました。

しかしその後は上昇に転じ52週移動平均線(青線)まであと少しのところまできています。

<日足チャート(直近3か月間)>

右肩上がりの上昇トレンドを継続しており、7/20に高値(97,400円)をつけました。

こちらも、1月につけた年初来高値(99,700円)まであと一歩に迫っています。

まとめ

2023年8月権利確定J-REITをまとめると・・・

TOP法人名アセット
タイプ
地域分散規模投資口
価格
モメンタム
流動性投資主
優待
分配金
安定度
分配金
利回り[%]
タカラレーベン
不動産
(3492)
総合東京中心×5.41
ザイマックス
・リート
(3488)
総合東京中心×××5.28
Oneリート
(3290)
オフィス東京中心×5.04
表4:2023年8月権利確定 J-REIT まとめ

今回は、どのJ-REITも利回りは5%以上と高分配です。

分配金利回り流動性重視の場合は「タカラレーベン不動産」で、他の2つと比較すると地域分散も効いています。

ザイマックス・リート」も分配金利回りは高いですが、分売金の上下幅(ばらつき)が大きく、この点は懸念点でしょうか。

Oneリートリート」は、株価モメンタム(勢い)が最もよく、これから投資口価格の上昇が期待できそうです。

今回ご紹介していない8月権利のJ-REITの中では、Oneリートの次に利回りが高い日本都市ファンド(8953)は利回り4.73%(7/21時点)サンケイリアルエステート(2972) 4.71%となっていますので、こちらも検討してみても良いかもしれませんね。

2023年8月の権利確定日は29日(火)(権利落ち日:8/30)です。

参考になればうれしいです✨

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※株式投資の実際の売買は、自己判断、自己責任でお願いします。

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